2014年6月4日、自然育児友の会のいとうえみこさんをお招きして

「放射能被ばくから子どもを守る知恵」についてのお話をお聞きしました。

 

大事なことは、

「とりこまない、ためこまない、負けない力をつける」

 

その内容をまとめたサイトがありますのでご参考に。

子どもを放射能から守る全国ネットワーク

 

以下、いとうさんのコメントより。
「見えない放射能だから、見ないことにするのではなく、
 そこは、事実を学んで、見える化することと、想像力とで
 日々、淡々と暮らしの中での対応を続けることができればと思います。

 小さな子どもたちは、この先何十年とこの放射能汚染と

 つきあっていくことになります。
 (セシウム137の半減期は30年…半分になるのに30年かかるので、

  あまり今後は減りません)
 小さいうちは、私たちができる限り、対応してあげながら
 少しずつ、自分たちでも対応を学んでいけるように見守っていきたい…
 そのためには、最低限の情報を学び、知恵を生み出したいと思います。」

路肩や側溝の路傍の土に気をつける、

調理方法を工夫するなど、できることから取り組んでいきましょう。